過去の経歴
鹿児島県鹿屋市生まれ。鹿児島県立鹿屋農業高校 畜産科 入学・卒業。
神奈川県 横浜創英短期大学 情報処理学科 入学・卒業。
20歳で帰郷。実家の「有限会社上別府種畜場」へ就職。
23歳で独立。繁殖牛4頭からスタート。
平成29年3月29日 牛の人工授精所「株式会社牛の上別府」を設立。
現在、繁殖牛230頭。子牛140頭。種牛2頭。
今なぜ牛飼いを
していますか?
短大卒業間近になってもやりたいことが決まらず迷っていた時に、当時体調の悪かった祖父から「これからは牛の時代がくる!鹿児島に帰って来て牛飼いになったほうがいい!」と毎日のように説得され、そこまで言うなら帰って来て牛飼いになるよと約束した1週間後に祖父が他界。
あまりにもショックで卒業翌日には帰郷し牛舎へ行くようになりました。
牛の
好きなところ
人間の気持ちをしっかりと分かってくれているところ。
愛情に応えてくれて、それを行動や表情で教えてくれるとても優しいところ。
1頭1頭性格も違って、1頭1頭に生まれる前からの物語があるところ。
牛さんが繋いでくれるご縁がたくさんあること。
感謝の気持ちをいつも教えてくれるところ。
過去の経歴
鹿児島県鹿児島市生まれ。鹿児島高等学校普通科卒業。
動物とかかわる仕事がしたくて、鹿児島県立農業学校に入学。農大卒業後、2003年欧州農業研修でデンマークに一年間留学。留学中酪農を学び、その後も酪農の魅力にはまり、鹿屋市で酪農ヘルパーを一年しました。
ヘルパーの仕事をしていて農家を沢山見るうちに、経営にも興味を持つようになり、黒牛繁殖農家の方と結婚を機に農家の嫁として現在に至ります。
今なぜ牛飼いを
していますか?
結婚後、100頭ほどだった繁殖牛を12年で300頭にし、子供も6人に増え、去年株式会社を設立。
自営業の厳しさ、難しさ、生と死の悲しさもありますが、夫婦で話し合いながら、時には家族に支えられ、家族で毎日楽しく暮らせる環境に心から感謝しています。
大好きな牛さんたちのお世話をしながら、子供たちの子育てもできる、私にとってベストな暮らしだと思います。
牛の
好きなところ
牛の全てが大好きです。私たちが心を込めて育てれば、素直に育ち、元気に生きてくれます。
しかし、どうしてもどうにもならない命もありますが、それを見て育つ我が子たちには、何かしらの心の成長をさせてもらっています。だからこそ、お肉を頂くとき、感謝しています。
過去の経歴
鹿児島県大島郡伊仙町生まれ。
実家は和牛繁殖、園芸農家(さとうきび、じゃがいも)。
18歳の時に名古屋へ就職(製造業の会社)。20歳で帰郷。そのまま鹿児島で牛の勉強をして21歳で実家に帰る。
24歳で家畜人工授精師の資格をとる。
現在は牛飼いしながら5人の息子を1人で育てています。
今なぜ牛飼いを
していますか?
実家に帰って初めて行った和牛子牛市場で上別府美由紀さんと出会い、牛飼いは魅力があるからと牛飼いになることを勧められ、市場が終わったら鹿児島行きの飛行機に一緒に乗り、そのまま牛のお世話の勉強を3ヶ月くらいしたのがきっかけです。
牛の
好きなところ
とにかく可愛くて全部好きです。
大切に育てただけ期待に応えてくれるところ。
毎日のお世話がとてもやりがいがあります。
過去の経歴
福岡県北九州市生まれ。
長崎大学卒業後、株式会社あぐら牧場に就職し、宮崎で子牛育成を担当する。
2010年、口蹄疫の感染により勤務先の牛すべてを殺処分される。
畜産の仕事を続けたいと思い、鹿児島県の株式会社森ファームに就職。
母牛の管理や子牛育成、農場長を経験し、結婚、出産。
出産、育児を機に退職し、今年2月から新規就農。
現在2頭の母牛を管理しながら近所の農家さんのお手伝いをしています。
今なぜ牛飼いを
していますか?
熊本にある農家レストランで食べた牛肉が美味しすぎて、私も育てたいと思ったのがきっかけです。
口蹄疫を経験して、その子達の分も無駄な命を増やしたくない、きちんとお肉になれるような牛を増やしたいと思ったからです。
牛の
好きなところ
子牛も親牛もテンション上がると走り回るところ。
もちろん、美味しい牛肉になることも大好きです。
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